笑いのアル生活

日常にクスッとした笑いをみつけたい

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

空想と現実

訳者が意図しているかどうか 翻訳ものの小説を読んでいるとき 「これはなんだ?」と思うことがあって、 たとえば、 金持ちの医者はチョコレートを溶かして飲みながら 満足そうに窓から外を眺めた。 というニュアンスのことが書いてあったときは、 「外人の金…

思いは通じる

我が家の雨戸はシャッターで、 台風など横殴りの雨が降るとシャッターを叩きつける音が激しく、 今回の長雨でもシャッターから音がするので 「かなり激しい雨なんだな」と思って窓を開けるとそれほどでもない。 よくよく注意して耳をすませると 普段は雨が降…

不条理なこと

会議の席の不文律として ミネラルウォーターやお茶のペットボトルは許されるのに コーラやオレンジジュースが許されないのはなぜだろう。

会社の方と「休日には何をしてますか?」という話になって、 「ゴルフをやってます」とか「魚釣りにはまってます」なんて方は皆無。 「家でゴロゴロ」「家でyoutubeを見て一日を過ごしてます」 なんて方がほとんど。 中には 「遊び方を忘れてしまった」とか …

似てくる

朝の散歩は単独の方がほとんどですが、複数で歩くのは女性の二人連れというパターンが多く、わたくしたちは2~4人でこれは例外といえるでしょう。 そして今朝は今まで単独だと思っていた女性が、男性のあとに続いて小高い丘へ向かう姿をみかけたので「もし…

自分だけが特別な感覚を有しているわけではない

kuronekonopapa.hatenablog.com kuronekonopapaさんのブログを読んで思い出したネタから。 仕事で会議に参加していると、「ピー」という聴力検査の時にヘッドフォンから発せられるようなかすかな金属音が聞こえてきたので、隣に座っていた同僚に自分の耳を指…

流行の真逆を追う

自分のネタ帳を読み返してみるとこんなのがありました。 三菱の軽自動車がリコール隠しで問題となり、「今こそ買い時、家の軽を三菱にしよう」と妻に主張したけど却下されました。 さらに数年前、大阪のUSJで上水道の水が汚染されるという事件がありましたが…

純情な高校生

高校時代に友達が、 家電製品の販売では秋葉原に次いで有名な大阪の日本橋へ行き、 「20万円のステレオを2時間ねばって15万円に値切った」 と、みんなに自慢していたが、 かき入れ時の日曜日に2時間もねばるのは、 「値切る」ではなく「嫌がらせ」だっ…

ヘルメット

「どう、おじいちゃんのヘルメット、かっこいいだろう」『ヘレメット?』 「ヘルメット」『ヘムレット?』 「ちがちがう、ヘルメット」『ヘメレット?』 「よーく聞いてね、ヘルメット」『ヘメルット?』 「・・・」

ビワの葉はすごいぞ!

いつもの散歩を楽しんでいると お題は健康法。 kuronekonopapaさんがビワの葉について書いてらしたことを思い出し、 「ビワの葉は腰痛に効くそうですよ」とお教えすると、 「そうそう、たいがいの病気はビワの葉で治るっておじゅっさんが言ってたわよ。あな…

最後まで戦って死にたい

総合病院の近くを歩いていると、酸素ボンベをひきずりながら鼻に吸入器を付けている老人とすれちがい、挙動不審なので様子を伺うと、ベンチにたどり着くと吸入器をずらしてタバコをくわえ、ライターで火をつけて遠慮がちに煙りを吸い込み、「ゴホゴホ」と咳…

モデルさん

散歩友だちのもうお一方はすらりとした長身の美形。 わたくしたちは「モデルさん」とあだ名をつけ、 毎朝3人で雑談に興じています。 もうすぐマスクの“義務化”が解除されるらしく 今朝の話題はそのことについて 「マスクのおかげで口紅は売れなかったでしょ…

ウソつきな友だち

友人から奥さんが妊娠したと打ち明けられたので自然と出産の話になり、奥さんがかかっている産婦人科の悪いウワサを耳にしたことがあるので、「その産婦人科、裁判3つほど抱えてるらしいよ」と教えてあげると、「いまさらかえられへんし」と眉間にしわをよ…

逆転の発想

マヨラーの友人が言いました。 「サラダとは、マヨネーズを美味しく食べるための調理法である」 ※マヨラー:21世紀後半に出現した日本語。何にでもマヨネーズをかけて食べるマヨネーズ愛好家の総称。

家族の失敗

散歩友だちのおばさんとの雑談で、 「家族がポケットにティッシュを入れたまま洗濯に出していて、洗濯物がティッシュまみれになったことはありませんか?」 と訊ねると 「あるある。ホントに困る」 と賛同を得、 家族がどれほど安易に洗濯物を出すか、 ティ…

困った名前

友人の拓氏(たくし)さんを長年悩ませている問題は、 もし自分が有名になった場合、 「かの拓氏氏は」と書かれると、 読者に混乱を与えてしまうのではないかということである。 万が一メディアに名前が掲載されたとしても 功労者としてではなく犯罪者である…

どちらの理屈も理解できるけど

大工のダンナを持つ女性が、 ちょっとした家の修理を頼むと、 「金にならん仕事ができるか」 と言ってちっともしてくれないとぼやいていました。 かたやバイクショップを営むダンナを持つ方は、 「金がかかりすぎるから」という理由から、 車のメンテナンス…

口語(だと思っていた言葉)が通じない

現代の日本においてはどの業界も人手不足で 知り合いをつてに人材を確保するのでせいいっぱい。 人事担当者から 「そういえば知り合いの方に頼んでみると言ってた件はどうでした?」 と訊ねられたので、 「頼んでみたけど、けんもほろろ。もうすでに別のとこ…

この世で一番美しいもの

昔むかし美術でスケッチの時間に、ヒゲをのばしてサングラスをかけた、いかにもいやらしそうな中年の先生が、 「この世の中で一番美しいものは何やと思う?」と生徒たちに問い、誰もわからないので黙っていると、 「それはな、女性の裸や。さあ、来てみ」と…

時事ネタ

できるだけ避けるようにしている時事ネタ。 散歩友だちと朝の雑談の中で、 「中国ではゼロコロナ政策がとられ、それが今年になって緩和政策に転じ、感染者が爆発的に増えて批判的な記事が各所にみられたのですが、最近は中国のコロナについて論じられること…