笑いのアル生活

日常にクスッとした笑いをみつけたい

宇宙戦艦ヤマト2205

何年かぶりに映画館で映画を見てきました。
何を見たいか決めてなかったので、とりあえず上映時間が直近のもの
で、宇宙戦艦ヤマト

ネタばらしになるけど
前半部分でガミラス星が消滅。

もしイスカンダル星がなくなると
主題歌の
「運命背負い、イスカンダルへ・・・」
とうさびの部分が全く意味をなさなくなるんだろうな。

そういえば
当初の主題歌は殆ど使ってなかったなぁ。

で、
前半は説明ばかり。
筒井康隆でしたっけ
小説の中で説明を行うというのは最も避けるべきことで
きっと映画でもそうだと思うのですが、
説明にかなりの時間を費やしていました。

そして、これからクライマックスに
というときにthe end
このときまで前半だということを知らなかったのです。
尻切れトンボというかなんというか、
アニメで前半、後半があるてのが・・・

どうりで「割引」してくれ、
すぐ捨てることになるイラスト3枚をくれたわけだ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー」だと
最後の字幕に
「to be continued」と出てきても
だまされた、とまでは思わなかった。

見終わったあとに
このようなことばかり考えてしまうのは
わたくしの批難的な性格によるものなのですが、

もし昔の映画、
たとえば「サウンドオブミュージック」や「誰がために鐘が鳴る」
などを見ても同じように批判的になるのかどうかと考えると
ちょっと違うような気がして、

この違いは何なんだろう・・・