幾度かとりあげたことがありますが、
は心に残る何かがあります。
ひいらぎさんによりますと
ケント・M・キースの「逆説の10ヵ条」が元になって
マザーテレサの「それでもなお(ANYWAY)」があるそうです。
ケント・M・キースの方がマザーテレサより40歳も年下で
その人の「逆説の10ヵ条」が元になっているというのは解説が必要かもしれませんが
とにかくこれは心に残ります。
とくにマザーテレサ バージョンの最後
>最後に振り返ると、あなたにもわかるはず
>結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです
>あなたと他の人の間のことであったことは一度もなかったのです
You see, in the final analysis, it is between you and God;
IT WASNEVER BETWEEN YOU AND THEMANYWAY.
この一文は不可欠。
これのために全体があると思えます。
マントラの一種といってもよいのではないか?
マザーテレサで思い出したのは
つい先日読んだ本に、
カトリックの神父とプロテスタントの牧師とは異なるという説があり、
「あたりまえだ」とおっしゃらずにじっくり空想してみてください。
カトリックといえば形式重視。
プロテスタントは成り行き上形式には批判的。
子どもが死んだときはカトリックの葬儀が
大人の場合はプロテスタントが向いているそうで、
子どもは形式的な葬式で
大人は過去を回想するようなものが良いのだそうです。