笑いのアル生活

日常にクスッとした笑いをみつけたい

ビジネスパートナー 2021/09/11

行きつけのコーヒー業者は
小売りもやっているのですが卸が専門で、
社長と女性従業員、及びパートで構成されており、
社長と女性従業員はともに話好き。

おいしい豆を手に入れるためには
紛争地帯でも果敢に出向き
(コーヒーの産地はなぜか社会情勢や治安の悪いところが多いそうです)

そのお二人は
どちらかといえば女性従業員の方が偉そうにしており、
「社長もわたしの言うことならきく」らしく、
長い年月の間には店を拡張したり集約したりと波風があったなかで、
寄り添ってきたとのこと。

社長と話していると、その女性従業員の話になったので
「ご夫婦だともっとうまくいったのではないでしょうか?」と要らんことを言うと
「夫婦だときっとうまくいかなかった。夫婦じゃないからやってこれたんだ」とおっしゃり、
ちょっと空想して「もしかするとそうかもしれない」と思うに至り

さらに、
「経営を共にするパートナーが妻である場合と他人との差はなんだ?」
と疑問が湧いてきて、

子どものことや親のことなどもあるだろうけど
肉体関係のあるなしが一番大きいのではないか?
関係ができてしまうと私情が入り
ビジネスパートナーとしては不適格なのではないか?
だから夫婦で一つの事業を展開するのは難しいのかもしれないぞ、
と空想は果てることなく、

さらに、
社長と社員だとしても
不倫などの肉体関係にあったら
やっぱりうまくいかないのではないか?

だから経営者は、
ビジネスパートナーが優秀であればあるほど
手をだしてはいかんのだろうなぁ
と思うのですが、

何分にもデータを収集できるような代物ではないので
あくまで想像の範囲内ということで。