会社のデータ持ち出しが禁止となり、
万一持ちだして流出、なんてことになれば社会問題にもなるので
気軽に持ち出すわけにもいかず、
「在宅ワーク」をしている人はどうなんだろうかと想像すると、
自社の専用サーバーにアクセスするようなシステムを作っているのか。
でも、そんなことができるのは大手の会社だけで
中小企業はUSBメモリにデータをコピーして自宅で仕事をしている人が大半なのではないか。
わたくしもUSBメモリを持ち歩いて、
万一落としたりなくしたりしたときのことを思ってパスワードをかけてはいるのですが、
最近どこかの会社がパスワードをかけたUSBメモリを紛失したとニュースになっていて、
「パスワードをかけていても、流出した形跡がないにもかかわらずニュースになるのか」
と不安になり、
会社には共有サーバーがあるので
そこのサーバーに自分専用のフォルダを作り、
そのフォルダにパスワードをかけよう
これなら社内からならどのパソコンからでもデータにアクセスできるはず
と調べてみると、
ウインドウズ７にはその機能があったけど
１０以降はなくなったらしく、
マイクロソフトのクラウド上にデータを保管するのが楽なのかもしれないと調べてみると
どうも使い勝手がよくなさそうだし、
そもそもマイクロソフトという得体の知れない会社に個人情報を全てもっていかれるのも癪で、
邪推すると
１つひとつのデータにパスワードは仕方ないとしても
簡単にフォルダ全体にパスワードをかけられると覗き見できなくなってしまう。
だからこんな機能はなくしてしまえとパスワード機能を廃止したのではないか。
USBメモリ全体をパスワードで保護して、そのデータは会社保存
使うときだけ接続。
というのが理想であると思っているのですが、
USBメモリに無料でついているソフトを使って
大量のデータを吹っ飛ばしたことが複数回あり
（エレコムです！）
有料のものを購入したらかなりの高額で２つ目を購入するのもはばかられ、
そうこうしているうちに、
ウインドウズ１０には外部メモリをパスワードで保護する機能があると知り、
使ってみると意外と使いやすい。
初期設定（フォーマット？）にかなりの時間がかかりますが、
それさえ我慢すれば使えるレベル。
しばらくはこれを使ってみるつもりです。
