笑いのアル生活

日常にクスッとした笑いをみつけたい

日本の法律

日本の法律というのは

国民が全員罪を犯しており、

それを日常的にお目こぼしをしてあげているんだぞ、

というキリスト教の「人は皆罪人」を彷彿とさせるようなところがあって、

 

たとえば道路の制限速度で

仮に制限速度を守って走ったとすれば

後続車からパッシングの嵐を覚悟しなければならず、

制限速度40㎞のところを35㎞で走ろうものなら被あおり運転は必至。

(そうか。世の中にはマジメな方がいらっしゃるので、まれに制限速度をきちんと守ってしまうからあおり運転が発生するのか)

高速道路で路肩工事をしていると

制限速度が50㎞なんて表示もあって、

120㎞が巡航速度の高速道路で急に50㎞の速度制限なんて自殺行為じゃない?

とにかく

バイパスなどでは普通に走っていても制限速度+20㎞があたりまえ。

だから道路を走っている人は全員犯罪者でいつでも捕まえることができるシステム。

 

うーん。これって日本だけなんだろうか。

たしかドイツだったか

制限速度60㎞と表示されていたので

日本の感覚で80㎞ぐらいで走っていると

危うくカーブでガードレールにぶつかりそうになった。

60㎞というのは正真正銘限界速度だったんだ

という話を聞いたことがあって、

 

日本も人を守るためでなく

取り締まるための法律なんてやめていただければなぁ。

 

でも、有事の際に必要な警察官を

有事でない時に遊ばせるわけにもいかないから

そうやって訓練してるのかなぁ。

 

それにしても見晴らしのよい直進の信号機に

すべてひっかかるような設定をなんとかしてくれないかなぁ。

 

交通事故が減ればそれでいいのかなぁ。

 

わざと道路に段差を設けて乗り心地を悪くして

それでスピードを抑制しよう、てな考え方はやめてほしいよなぁ。

 

・・・・・・