枕元の目覚まし時計は、
一度も目覚ましをセットしたことはないのですが、
人間の感覚というものはかなり正確なようで、
毎朝目が覚める時間はほぼ一定。
だいたい起床時間の30~40分前には目が覚め
「あと30分」「あと10分」「あと5分」とぎりぎりまで眠るのに時計はとても重宝。
時々手が当たって乾電池がずれ、
止まってしまうことが度重なったので電池を交換し、
今日も「あと40分眠られる」と二度寝を楽しむことに決め
ちょと眠って目覚めると再び「あと40分」なので、
「あれ?今日はなんだかたっぷり眠られるなぁ」と三度寝に突入すると
さすがに5分ほどで目が覚めてしまい
「おっかしいなぁ。まだ40分もある」と調べてみると
時計が完全に止まっていたのです。
昨日電池を交換したばかりで、
なおかつ時計に手があたった感覚もなく、
それでも時計が止まっているのでじっくり解析したところ
どうも電池とケースの隙間が広く感じられ、
「もしかすると」と思って単四電池ではなく単三を入れてみるとピッタリはまり、
つまり今までずっとワンサイズ小さい電池を入れていたということ。
どうりで、ちょっとしたはずみですぐ止まってたわけだ。
逆にいえば、
今までワンサイズ小さい電池でよく動いていたもので、
明日からは安心して眠ることができそうです。