笑いのアル生活

日常にクスッとした笑いをみつけたい

我が家の法則Ⅱ

我が家のフラットな所には必ずモノが置かれています。

猫の額ほどの場所にも必ずモノがあるので

「ちょっと何かを置きたい」ときには

先客を片付けなければなりません。

 

先日身内が遊びに来たとき、

わたくしが財布置き場にしている所へ

先に財布を置かれてしまいました。

途方にくれました。

 

これはわたくしが悪いのでしょうか。

それとも家が狭すぎるのでしょうか。

あるいはどの家もみんな同じなのでしょうか。

かわいそう

人が「○○がかわいそうで仕方ありません」と言うとき

そのあわれみの対象は○○ではなく、

自分自身である。

 

以前テレビで乳がんの特集をやっていたところ

癌の摘出手術を受ける患者が

「わたしの乳房がなくなると主人がかわいそうで仕方ありません」

とインタビューに答えていたことにものすごく違和感を覚えたので沈思黙考したところ

ご主人ではなく

ご自身の悲しさをこのように表現したのだろう

と推測するに到り

世の中にはこうした間接的な表現を用いる方が多くいらっしゃることに気づいた由。

クックパッドの不完全なレシピ

料理に目覚めた我が子が料理道具を買いそろえ、

鍋やフライパンなら分かるのですが、

計量カップや計量スプーンの存在には合点がいかず、

「世の中には料理で『カップ1杯』をわざわざ計る人間がいるんだ」

と驚いた次第。

先日スマホを見ながら料理を作る手が止まっているところを見かけたので、

「何を考える必要があるんだ?」と訊ねると

材料の分量が分からないらしく、

つまり

キャベツ1/4と書いてあっても

大きなキャベツの1/4は小さいキャベツ1個相当の大きさにもなり、

だから1/4の量が分からないので、これまたスマホで調べていらたしい。

「キャベツの葉を食べやすい大きさに切りそろえて」も難しいらしく、

「食べやすい大きさとはどれぐらいなんだろう」てな具合。

最も苦心するのが

「塩少々」という表現。

「少々が分からないからレシピを調べているのに」と嘆くことしきりで、

でも、

「塩0.2グラム」なんて表現の方がよっぽど分かりにくいんじゃないのかなぁ。

昔、マニュアル人間てのがあって、

レシピを見ながら料理をする人間はその範疇に分類してたけど

あのレシピでさえ不完全なら

「塩2.5グラム。材料は長さ2㎝、縦横0.5㎝に切ってそろえ・・・」

てな表現の方がいいんじゃないか?と突っ込んだら

「うん。その方がいい」

なんて言われそう。

世の中には色々な人がいるということで。

鼻歌を口ずさむ

歯の治療してもらっていると

「チッ!」と舌打ちするする医者がいて、

思わず

「わたくしめが何かお気に障るようないことをいたしましたでしょうか?」

なんて気分にさせられ、

他には治療中に

「ああっ!」と声をあげた方もいらして

「何がアアッ!なんだ。いったい何を失敗したんだ。どうしてくれるんだ!」

と不安でいっぱいになり、

事あるごとに別の歯科へ変更してきた経歴があるのですが、

ところで先日、

現在いきつけの歯医者で歯石をとってもらっていると

うがいをしたり歯科衛生士さんが次の準備をしたりしている間に

ふと鼻歌のようなものが聞こえてきて、

「この歯科衛生士さん、歯石をとっているときはかなり集中しているのだろう。そしてちょっとした作業の合間に、緊張が緩んだ瞬間に頭の中で鼻歌を口ずさんでいるに違いない。その心の声が、いや心の歌が聞こえてくるとは我ながら成長したものだ」

と勝手な想像をしていたのですが、

①歯科治療という極度に緊張するあまり幻聴が聞こえてきた(いくつになっても歯医者さんは怖いですからね)。

②遠くから聞こえてくるテレビの音が鼻歌として聞こえてきた(この歯科は複数の患者を同時に診るので、患者の待ち時間にはモニターにテレビを写しているのです)。

③歯科衛生士さんがホントに鼻歌をうたっていた(マスクをしているので口元は見えませんからね)。

④わたくしに超感覚的な能力が芽生え、歯科衛生士さんの心の声が聞こえるようになった。

の4通りが考えられるのですが、

個人的には鼻歌に軍配をあげたいところです。