笑いのアル生活

日常にクスッとした笑いをみつけたい

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ネタ本から20221127

問い:女を3つ書くと姦しい(かしましい)と読みますが、 さて男を3つかくとどう読むでしょうか。 答え:うっとうしい *これは40年ほど前の少年漫画の読者投稿欄にあったネタで鮮明に覚えています。秀逸としか言いようがありません。今でも十分通用する昔…

コツの要らない時代

機械ものを触っていて感じるのは、 昔はほとんどのものにコツが必要だったのに 今のはコツなんて必要なくなったということ。 車のエンジンも 寒いときはチョークをひいてキーをひねり そのチョークも気温に応じた加減が必要だった。 そしてエンジンが暖まる…

仲良しの秘訣

今日も散歩友だちのおばさんと雑談しながらの早朝散歩。 「先日洗濯したとき、ボールペンを胸のポケットから抜き忘れて黒い色が洗濯物についてしまいました。洗濯はわたくしの係り。水性のインクだから水に溶け出して。ボールペンを洗濯したらどうして分解し…

できる

見ることができる。 やることができる。 など、動詞に「できる」を足すとCANの意味になりますが、 先ほどネットを見ていると「食べないこともできる」とあって、 しないことができるというのはヘンな日本語ではないかと思ったわけ。 試しに 「見ないことがで…

この誤字はあかんと思うよ!

news.yahoo.co.jp 排泄× 排雪○

生意気な子ども

街を歩いていると 人形のような金髪をした子どもが 両親と楽しそうに話ながら歩いていました。 それを見た妻が一言、 「あの子、子どものくせに英語なんかしゃべって生意気やなぁ」 ですって。 わたくしもそう思います。

下ネタ

どしゃ降りのコンビニ。 車から降りたカップルが「わあ、濡れちゃう濡れちゃう」と走ってきて、 店に入ると二人は顔を見合わせ ニッコリと微笑むのでした。

絶対に○○しないで下さい!

「絶対に○○しないで下さい」 というのは ある種の人にとって 「絶対○○して下さい」 をさらに強調したいときに使う慣用句である。 例:わたくしの母親がオーストラリアへ旅行へ行ったときのこと、ガイドさんがカジノへ案内してくれる前「ここでは絶対に写真撮…

口の中が蕎麦になる

知り合いと小旅行へ行くことになり、 皆働く身のこととて、 まず日程を先に決めてから目的地はあとまわし。 「出石の新蕎麦か丹波篠山の黒豆、どっちが食べたい?」という段になって、 「日にちを決めるときに蕎麦の話をしたから、口の中が蕎麦になっている…

三度寝を楽しむ

枕元の目覚まし時計は、 一度も目覚ましをセットしたことはないのですが、 人間の感覚というものはかなり正確なようで、 毎朝目が覚める時間はほぼ一定。 だいたい起床時間の30~40分前には目が覚め 「あと30分」「あと10分」「あと5分」とぎりぎりまで眠る…

同情してもらいたい

仕事が終わって家に帰り 洗濯物を取り入れてから夕食を適当にみつくろっていると 共働きの妻が帰ってくるなり 「人手が足りない」とか「自分のことしか考えていない人が多い」だとか一気に話しだし、 「フムフム」と頷きながら聞いていると、最後に 「あなた…

タヌキに似た人

我が子を連れて電車に乗ったときのこと うたた寝している乗客を指さし、 「あの人タヌキ!」と嬉しそうに叫ぶので あわてて「しーっ」と口止めし、 しかし、あとになってよくよく考えてみると タヌキ寝入りという言葉を覚えたので 寝ている人=タヌキであっ…

ボクのいとこは天才

夏休みに田舎でいとこたちと過ごしたときのこと、夜になるとおばさんが布団の準備とともにが蚊帳(かや)を吊ってくれ、生まれてはじめての経験に嬉しくなってはしゃいでいると、「そろそろ電気を消して寝なさい」とたしなめられ、年長のいとこが「はあーい…

自然治癒力

運動場を歩いていていたときボールが顔に当たったときのこと、 近くにいた子どもが 「ねえねえ、メガネだいじょうぶ?」 「顔よりメガネの方が心配?」 「だって顔は治るけど、メガネはほっといても直らないじゃない!」 うん。たしかにそうだけど 歳くった…

小説家はうなぎのことは書かない

日本人以外ではじめて直木賞を受賞し 実業家としても様々な分野で成功した邱永漢のファンだったのですが、 彼がエッセイの中で 「うなぎの養殖を手がけたときのこと、生けすの中にはどうしても育ちの悪いうなぎができるので、そうしたうなぎばかりを集めて別…

昼寝をさまたげる者

春眠暁を覚えず、という言葉がありますが、 春だけでなく秋も眠たい。 ついでながら、夏は体がだるくて眠たいし、 冬は布団の中で寒さをこらえて歯を食いしばっていると、 日が射して暖かくなったらそのまま二度寝なんてこともしょっちゅう。 つまり一年中眠…

ノーベル賞もの

わたくしが子どもの頃読んだ雑誌に、 「髪の生える薬か水虫の治る薬を発明したらノーベル賞間違いなし。それだけ難しいんだ」 と書いていて、 髪の毛はともかく、 水虫には散々ひどい目に遭わされたので 「やっぱり水虫て治らないんだ」とあきらめていたとこ…

ファックス用紙の行方

会社に勤めていると 広告ファックスが日に何度も届くことがあり、 行き先不明のファックスはなぜかしらみんなわたくしのところへ持ってくるので 仕方なくA4用紙をカッターナイフで1/4に切ってメモ用紙にするしかなく、 おかげでどんどんメモ用紙が貯まってい…

幻覚はまぼろし?

たとえば人間の幻覚を見ている人に 「ここにあるものが見えますか?」と幻覚の後ろを指さすと、 「そこに人(幻覚)がいるから見えるはずがないじゃないか」とこたえるそうです。 でも幻覚が幻だとすると この事実はおかしいのではないか?

パブロフの犬(ネタ本から)

「ねえねえ、パブロフの犬って知ってる?」 「知ってる知ってる。ベルの音がなったら犬にエサをあげたくなるやつでしょ!」

小さな殺意

早朝、まだ真っ暗な中を歩いていると 前方からライトをハイビームにしたままのバイクが走ってくるので 「まぶしいなぁ」と小さな殺意を覚えながら歩き続け、 「でも何かおかしい」とよくよく見るとバイクではなく自転車と判明。 ライトは最近流行の高光度LED…

ブレンダーのお仕事

最近たばこは目の敵にされることが多くなってきましたが、 一定の品質に保つためには数種類をブレンドする必要があり、 製造工程にはブレンダーの存在が欠かせないそうです。 そんな彼らはタバコを吸うのが仕事。 あるテレビのインタビューで、 「休憩時間に…

ネタ本から

かれこれ30年前のこと、 香川県の、とあるお笑い系のネタ本に 「もし北朝鮮から弾道ミサイルが飛んできたら、日本海に住んでいる友人から真っ先に知らせが入るよう提携を結んでいる」 というのがあり 肉眼で弾道ミサイルが識別できるかどうかはさておいて、…

ツイッターから

我が子がツイッターから仕入れたネタによりますと 「年中無休」を反対から読むと 「やすむっちゅうねん」と読めるそうです。 (「○○ちゅうねん」というのは「○○です」の○○を強調したいときに使う関西弁。明石家さんまのトークを参考にして下さい)

日本の法律

日本の法律というのは 国民が全員罪を犯しており、 それを日常的にお目こぼしをしてあげているんだぞ、 というキリスト教の「人は皆罪人」を彷彿とさせるようなところがあって、 たとえば道路の制限速度で 仮に制限速度を守って走ったとすれば 後続車からパ…

印籠を説明する

はじめて時代劇をみた外国人から 「あれはなに?」と印籠について訊ねられ、 「ピルケース」と説明すると 「日本人はピルケースにひざまづくのか」と 印籠をみせられた悪党よりも驚かれるのではないだろうか。