昔むかし美術でスケッチの時間に、
ヒゲをのばしてサングラスをかけた、いかにもいやらしそうな中年の先生が、
「この世の中で一番美しいものは何やと思う?」
と生徒たちに問い、
誰もわからないので黙っていると、
「それはな、女性の裸や。さあ、来てみ」
と、クラス一番の美人を呼び寄せ、
つくえの上にイスを置き、
彼女をその上に座らせた時には、
これからいったいどうなるんだろうかとハラハラしてしまい、
「さあ、脱いでもらおうか」というなり彼女に近づき、
彼女の靴下を無理矢理脱がすと、
「今回は、これでガマンや」と言い放ったのですが、
ボクはそれだけで十分満足でした。