笑いのアル生活

日常にクスッとした笑いをみつけたい

尾道三部作よりも

大林宣彦監督の尾道三部作

「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう

を観てみようとレンタルショップへ行くと

「転校生」だけがなく、

仕方なく残りの2話と2010年のリメイク版「時をかける少女」を借りてきました。

「転校生」「時をかける少女」が1983年

さびしんぼう」1985年

時をかける少女」は筒井康隆原作で原田知代主演、

松任谷由実が主題歌を作っていたのでこれが一番メジャーかな。

40年前の映画になるのか。

この3本の中ではリメイク版の「時をかける少女」が一番すっきり感じます。

(舞台は尾道ではありません)

ストーリーがきちんとしてるし、伏線もあるし。

なんたって主人公の仲 里依紗がめちゃんこかわいい。

2010年ということはまだ13年しか経ってないんだ。

でも時代を感じさせられる。

コスプレっぽいミニスカートの制服。

スマホは未だ普及しておらず折りたたみの携帯が主流。

それが1970年代にタイムスリップすると

風俗や風景や着ている物までまた違ってきて

わたくしにとってはどっちが古くて新しいのかこんがらがる。

当時はこたつの上に灰皿を置いて吸い殻が山のようになって

なんてのが普通の男性の一人暮らしだったよな。

それでSFが流行りかけてきた時代で

タイムスリップやタイムトラベラーなんて言葉も出てきて・・・

ストーリーではなく映画の中の風俗、時代を言葉にしたいのだけどうまくいかない。

手っ取り早いのは一度観てみてということ。

仲 里依紗