笑いのアル生活

日常にクスッとした笑いをみつけたい

意地悪なのか?

昨日、神戸でお買い物をすませた帰り道、

駅で帰りの電車を確かめて

おみやげはパンにしようと店に入るとイートインスペースがあり、

未だ昼食を食べてなかったので店員さんに

「サンドイッチだけここで食べますがあとは持ち帰りで」

とお願いすると快諾してくれ、

小さなテーブルに座って野菜サンドに舌鼓を打っているとふと疑問がよぎり、

「たしか食べ物は軽減税率だったけれども店内飲食は10%のはず。今回のように商品の一部だけ食べて残りを持ち帰りのときは、食べたものは10%で持ち帰り分は8%で計算しなくちゃならないのか。どれどれ、どうなっているのだろう」

とレシートを見るとレジ袋は10%でパンは全て8%。

「これはサービスというより、手間の問題なんだろうな。ここでもし『店内で食べた分は10%じゃないんですか』なんて言っても『サービスです』てこたえるだろうな。自分だったらそうする。マジメな店員さんだったら、自己申告したサンドイッチと持ち帰り分を別に計算してたかもしれないな。もしそんな堅物店員さんにでくわして、『すみません。野菜サンドだけを食べようと思っていたのですが、お腹が減ってついつい持ち帰りのクリームパンも店内で食べてしまいました。計算をやり直してもらえますか?』なんて言ったらどうなるんだろう。『いやいやだいじょうぶですよ、大目にみます』と堅物さんもさすがに折れて、でも『いいえ、店内で食べたんだからきちんと支払います。わたくしは脱税なんてしたくありませんから!』と一歩もひきさがらずに押し問答・・・」

てなことを空想しながらあわただしくサンドイッチを食べ終えると

ちょうど電車の時間となりました。

 

追伸:

その昔、

「舌鼓っていったいどんな音がするんだろう」という疑問に

「タンタン(tongue)ではないでしょうか」と突っ込んでくれた御仁がおられました。

軽減税率